食品中ノロウイルス検査

食品中ノロウイルス検査の目的

ノロウイルスは感染性胃腸炎の原因ウイルスの一種です。
感染経路は飲食物を媒介にするものと、ヒトからヒトへの感染に分けられます。

ノロウイルスの主要な感染源となる二枚貝等を対象に、汚染の有無を判定します。

保菌者が調理等をすると、ウイルスで食品を汚染してしまうため、食品の検査と共に調理従事者の検便検査を行う事をお勧めします。

弊社の検査方法は、厚生労働省食安監発第1105001号「ノロウィルスの検出方法について」に準じています。

検査料金

≪食品≫RT-PCR法 所要日数:1週間程度
RT-PCR法:少量のウイルスでも検出可能で、信頼性の高い結果を得られます。厚生労働省指定の分析方法です。
≪食品≫RT-PCR法特急検査お問い合わせください 所要日数:お問い合わせください
特急検査:至急、検査結果を必要とされている場合は、特急検査をご利用下さい。

所要日数とは、弊社に検体が到着してから結果が出るまでの日数の目安です。