気泡洗米機






 この洗米装置は直径数ミクロンという超微細な高濃度酸素気泡で、米に過度の衝撃をかけずに洗米します。(特許第3323944号)

 そのため従来の洗米機と比べて、米同士あるいは洗米機との接触により発生していた割れ米が大幅に減少します。

 その結果、洗米のロスがなくなる上、酸素水浸漬による澱粉細胞の吸収性が向上し、糊化を心配することなく、今までより炊飯時の加水量を増やすことができるので歩留まりが約4%~7%向上します。

 これは1日1.0t炊飯するお客様の場合、¥300/kgの米で約5%upと計算すると
年間約450万円の利益がupすることになります。(月25日稼働の場合)




 洗米は高濃度酸素が溶解した気泡水を浸漬タンクに注入し、洗米・浸漬をこの中で同時に行います。

 微細気泡の効果により米から剥離した肌ヌカは気泡と共に浮上してオーバーフローするという仕組みです。

 つまり洗米機が不要な上、洗米中もオーバーフローに必要な水を間欠的に補充するだけでよいので、これまでの洗米機に比べ水の使用量が約50%削減できます。




 従来の洗米機は強力に米を摩擦するので、米表面の肌ヌカだけでなく澱粉層も削ってしまいせっかくの米の旨み成分が流出していました。

 また破砕した米が糊状になることを防ぐため、炊飯時の加水量を増やすにも限度がありました。

 この洗米システムは微細気泡により米をソフトに洗米するので、洗米時に破砕する米が極端に減少し、従来の洗米機が抱えるこうした問題をありません。

 その結果炊き上がったご飯は澱粉の甘みと十分な水分を含み、それでいて粒感がしっかりしたご飯になります。




 この洗米システムは米を浸漬させたまま、微細気泡の効果で米表面に付着した肌ヌカのみを剥離・浮上させて排水します。

 つまり排水中に米の澱粉や破砕米がほとんど含まれないので、お客様によってはBOD値は400~500PPM程度まで低下した例もあります。

 (従来型洗米機からの排水は8000~9000PPM程度)

つまり、BOD値が600PPM以下になったので、直接排水できる地域もあります。




 洗米は微細気泡発生装置から浸漬タンクへ酸素が溶解した気泡水を送り、汚れをオーバーフローさせるワンウエイ方式です。

 つまりこれはこれまでの洗米機と大きく違い、リターン水を使わない為、配管内部のヘドロ汚れは一切ありません

 また洗米機自体も不要なので、清掃は浸漬タンクの内部を水洗するだけでOKです。

 その結果、配管内部や洗米機から剥離したヘドロ汚れがご飯に混入するというクレームを心配する必要がありません。








1.浸漬タンクに給水し、下部より微細気泡を発生させます。

2.浸漬タンクに米を投入します。

3.精米投入量に比例した微細気泡洗米スタート(洗米時間 精米25k/分)

4.洗米後浸漬時間に達するまでバブリングと新鮮水注入を交互運転します。





A社 営業本部長 K様


お悩み

  • ・地下水を活用していたが、水量が足らなくなることがあり、その都度洗米機が米詰まりを起こして苦労していた。
  • ・破米が多く発生し、大量に流していた。これが、マンホールや廃水処理設備に溜まり、ヘドロ化して詰まらせることがあり、定期的に掃除が必要だった。
  • ・戻し水ラインの配管のヘドロが製品に混入する。

導入後の変化


◎お悩み解消のまとめ◎

  • ・排水管、マンホール、排水処理設備のどこにもヘドロが溜まらなくなった。
  • ・満足できる食味向上が図られた。特に、白さ・粒が大きくなる などメリットがあった。
  • ・炊き増えは期待されていなかったが、確実に増えている。

《お客様の声》

「一釜目から違うってわかったね。まず、白さが違う。粒も大きい。工場にいた全員が『おいしくなったね』『昨日まで炊いていたお米と同じとは考えられない』という声を上げた。

配管がきれいになった。いつも嫌な臭いがあったのが、今はしなくなったし。廃水処理の掃除も、いつのまにかする必要がなくなったみたいだ。

とにかく、ヘドロが無くなったのがいい。

炊き上がりも安定していて、色、つやが良くなった。とにかく、けなすところがひとつもない。」



D社 専務取締役 N様


お悩み

  • ・水流洗米の配管、戻し水ラインへの配管のヘドロが製品に混入する。
  • ・破米が多く発生し、大量に流していた。
  • ・水道代がかさむ。
  • ・お米を変えたりするが、今ひとつ納得する仕上がりが期待できない。

導入後の変化


◎お悩み解消のまとめ◎

  • ・ヘドロの混入はゼロ。
  • ・満足できる味向上が図れた。
  • ・水道は確実に削減できた。
  • ・お米代は、使用量、価格ともに削減できた。
  • ・画期的設備の導入により、社員のご飯に対する自信がつき、士気向上につながった。

《お客様の声》

「まず、第一に味、炊き増えがいい。ご飯で勝負ができる。

今までは浸漬米100釜分炊いていた。これ(ソフト気泡洗米システム)にしてから、102~103釜に増えたよ。

それに、1釜から47個の弁当を取っていたのが、49個、いや50個取れる事もある。3%の歩留まりアップどころか それ以上はある。それに米粒が大きくなった。一目見ただけでわかったよ。

試しに値段の低いお米を使ってみたけれど、品質の差は社内の誰も気がつかない。かえって良いぐらいだといわれた。

うちの周辺には、売らないでもらいたい(笑)」



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