2015年01月号

キレイに見えても実は…


冷水 vs 温水洗浄実験!

寒い日が続き、洗い物で使う水道水もキンキンに冷えています。
「温水の方が汚れを落としやすい!」と言いますが、実際はどうなのでしょうか? 検証してみました!


実験してみた!

まな板の上に擬似的な汚れを作成し、
温水と冷水のどちらが汚れを落とすのか調べてみました。

汚れの量は温水の方が少なく、冷水と比較すると、温水は冷水よりも1.8倍汚れを落とすことが出来ています。

やはり、「温水の方が汚れを落としやすい」というのは正しいようです!

考察

洗浄のポイントは「溶剤」「物理的な力」「洗剤」の3点にあります。
今回の実験の温水とは、ポイントの「溶剤」にあたり、温度が高いことで汚れを溶かしやすくしています。特に油汚れに効果的で、40℃付近から溶かす力が高まり、60 ~ 70℃だと汚れの種類を問わず効果的に洗浄することができます。

手洗い・器具洗浄時は温水を使うと約1.8倍※1汚れが落とせます!
手洗いは40℃、食洗器での洗浄温度は60~70℃※2が目安です!

※1 汚れの条件・温度により異なります
※2 学校給食における食器の洗浄について(日本食品洗浄剤衛生協会)を参考


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